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可変サインシステム変革

鉄道の可変式サインは、固定式のサインと違って表示を変化させることにより、『天災、人身事故、踏切事故、車両故障、信号機故障』などで運転状況が乱れた時など、お客様に迅速かつ適切な情報を提供するために開発されました。
その後、ホーム、改札口の発車標が開発され、初期のマイクロコンピュータ使用による集中制御方式から輸送管理システムとの協調による表示方式へと進み、その歴史は、一般社会の技術進歩を「他社に先駆けて採り入れたもの」となっています。

歴史

昭和28年(8期)
東京駅13番線に縦型反転盤設置
反転盤
  • 関東地区で初めて反転盤設置
  • 表示速度が速く、見やすいと好評であった
昭和33年(13期)
青函局連絡船桟橋連絡通路
字幕式
  • 直流モータを使用した1駒送り式
  • 単盤マグネットクラッチ、チェーン使用
昭和35年(15期)
苫小牧駅改札口
字幕式
  • マイクロスイッチ、スプロケット使用、フイルムはエンドレス
昭和36年(16期)
鶴見駅臨港ホーム
字幕式
  • マイクロスイッチ組合わせによる選択方式・両面型要素束
東京駅第一ホーム
字幕式
  • 「行先・後発」「行先」「両数」表示。マイクロ選択式
  • リレー接点組み合わせ選択回路式
札幌駅ホーム、通路
字幕式
  • 全ホーム、通路に一駒送り方式の字幕を設置
  • 両面型要素使用
昭和37年(17期)
東武鉄道池袋駅
字幕式
  • 時刻4ユニットを1台のモータで駆動
  • 行先はランプ表示
昭和38年(18期)
回転式き電入切標
  • 従来は暗示式で昼は見えなかった。外照式でこれを解消
  • 角筒をソレノイドで回転させ「入」「切」を表示
昭和39年(19期)
東海道新幹線開業 東京駅
字幕式
  • 制御に正逆回転スイッチ使用の順送りとツリー回路使用
  • 制御盤にはピンポードを使用した自動制御
  • 制御回路にはワイヤスプリングリレーを大量に使用
  • 要素にはマグネットクラッチとマグネットブレーキ使用
上野駅
字幕式
  • 列車ホームに設置。操作押釦による直接制御
  • 種別60駒、行先30駒。全てツリー制御回路
東武鉄道浅草駅
字幕式
  • 大型停車駅表示要素。押釦による直接制御
東京駅ホーム
字幕式
  • 制御に電話交換用回転スイッチ使用
  • 写真フイルム巻取り同様両側にスプロケットを取付けた
新宿駅
字幕式
  • 総合案内盤各通路、ホームに大量に設置
東海道新幹線(新横浜駅~浜松駅)
字幕式
  • 操作盤押釦による直接制御
昭和41年(21期)
京浜急行浦賀駅
字幕式
  • 要素制御回路に対照式回路使用
  • 信号連動装置から初のBCD接点受け渡し
西武鉄道高田馬場駅
字幕式
  • 要素制御回路を初めてプリント基板化
  • モータの直流ブレーキによりマグネットブレーキを省く
昭和42年(22期)
首都高速道路情報盤
字幕式
  • 表示面1800×600の大形の要素使用
昭和43年(23期)
阪神高速道路情報盤
字幕式
  • 表示面2000×500の大形の要素
  • 近接スイッチ使用
昭和47年(27期)
上野駅連絡通路・ホーム
字幕式
  • ホームはピンボードを使用「起動」釦で手動起動
  • 通路はピンボードを使用、時計起動方式
金沢駅改札口
反転盤
  • 国産反転盤を初めて使用、押釦による直接制御
昭和48年(28期)
東京駅改札
制御盤
  • 制御盤制御回路に初めてICを使用プリント基板化
  • 時計起動方式
新東京国際空港(成田)手荷物扱い
字幕式
  • ALマーク表示面1800×1300の大型要素
  • 反転盤と字幕並列制御、2カ所から操作可能
昭和49年(29期)
西武鉄道池袋駅
字幕式
  • 制御部に初めてマイクロコンピュータを使用
  • 要素にIC、近接スイッチを使用フイルム表示面を濃いグレー、文字を色文字としカラー化した
昭和50年(30期)
長岡駅
空席表示器
  • 表示に白熱球、メモリーにサイリスタを使用
山陽新幹線博多駅開業
制御方式
  • コムトラックによる集中制御で表示盤は完全自動化
  • 「遅れ時間」を表示
昭和51年(31期)
松本駅
制御方式
  • 2面マグネット式ユニット、日付けに反転盤使用
横浜市消防署
字幕式
  • 「消防車出勤」警報表示等の広報盤
昭和53年(33期)
反転フラップ機種増
反転器
  • 羽根50枚のほか11枚、70枚の機種増える
京都市営地下鉄
字幕式
  • ランプ内蔵の接近表示
昭和55年(35期)
東北、上越新幹線発標
規格制定される
  • 東北、上越新幹線工事進捗に伴い発車標、到着標の形式定める
昭和56年(36期)
LED使用クイズ番組
単色LED
  • テレビ朝日クイズ番組「タイムショック」にLED使用
昭和57年(37期)
異常時情報表示盤 名古屋駅に設置
単色LED
  • 視覚地情報設備委員会の研究成果が実り初めて実用化された。15文字2段。パソコンが初めて使用される
東北、上越新幹線大宮駅開業
反転盤 LED
  • 反転盤発車標、到着標が設置される。PIC連動
  • 異常時情報表示盤15文字2段設置される
横浜郵便集中局
反転盤
  • 郵便局に初めて差立標設置される。マイコン使用で全表示盤シリアル制御。テープリーダ使用
昭和58年(38期)
LED大型表示盤
単色 LED
  • アクティ大阪に3φ16×16ユニット520個を使用した大型画面に絵文字を表示
  • ファクシミリにより情報入力
昭和59年(39期)
防衛庁納入品製作
表示部品
  • 制御装置、表示装置を下請けとして制作
多色LED発車標が大船駅に採用される
多色 LED
  • 多色LED(赤、緑、オレンジ)24文字2段
  • 発車標、異常事情報、PR情報等多目的に使用
  • パソコンを使用
昭和60年(40期)
東海道新幹線にLCD停車駅案内標設置
液晶
  • 表示盤にLCD(液晶)ユニットを使用し長寿命化を図る
  • 信号変換盤より受信
多色大型表示盤
多色 LED
  • つくば科学万博に5φ8段20列使用。HSST案内
静止型掲示器のJRS制定で各地にLED式発車標が設備される
PICと連動で自動化
  • 昭和59年6月JRS設定
  • 表示盤には多色LED素子使用
  • 表示には発車時刻のほか、異常時情報、PR情報など多目的に使用
PRC連動による自動制御方式
自動制御
  • PRC、連動による反転盤2段で5駅手前から列車接近が表示される
  • 埼京線池袋~川越開業
昭和61年(41期)
東京モノレール
LED
  • 発車案内および大型画面
昭和62年(42期)
京急自動車学校 教習予約表示盤
LED
  • 上大岡自動車教習所に教員の予約状況表示盤設置
  • 1週間の予約状況表示
昭和63年(43期)
東京都交通局バス停表示
マグサイン
  • バス停留所に設置。バスから発振される信号によりマグサインによる接近表示
平成2年(45期)
西武鉄道運行管理用表示器制御盤
  • 運行管理対応の表示器制御盤設置
改札口トライビジョン
三角表示器
  • 自動改札機導入によりトライビジョン設置される
  • 各民鉄、営団地下鉄、都営地下鉄などに設置
平成3年(46期)
東北、上越、山形新幹線東京駅乗り入れ
LED
  • 2φLED使用の乗車口案内盤および発車案内盤設置
平成4年(47期)
北海道運行管理導入
LED
  • 千歳空港駅など運行管理システム導入によりLED設置
  • 信号変換盤など不要になり表示盤は直接制御される
東急電鉄渋谷駅サイン改良
LED
  • LED使用により発車案内、停車駅を表示
平成6年(49期)
営団地下鉄新線開業
LED

  • 有楽町線新線開業でLED設置
平成7年(50期)
千葉モノレール
LED
  • 新線開業でLED設置
臨海副都心線
LED
  • 新線開業でLED設置
東葉高速鉄道
LED
  • 新線開業でLED設置
平成8年(51期)
中央線運行管理システム導入
LED
  • 中央線、総武線に運行システム導入でLED設置
  • 信号変換盤など不要になり、表示盤は直接制御される
平成10年(53期)
岐阜駅
  • PDPを利用した乗換案内表示装置を設備
平成11年(54期)
JR東日本東京駅
  • PDPを利用し東北・上越・山形・長野新幹線の停車駅を表示
平成14年(57期)
JR東日本異常時情報表示装置
  • DoPa方式の異常時情報装置を長野支社管内の各駅に設備
東北新幹線八戸駅開業
  • PIC直結式発車標を設備
京王電鉄新宿駅
  • マルチカラーLED発車標を設備
平成15年(58期)
大宮駅・仙台駅
  • 新幹線にDLPを利用した発車標を設備
新宿駅
  • マルチカラーLED発車標を設備
平成16年(59期)
新宿駅
  • 運行管理装置に接続したフルカラーLED発車標を設備
横浜駅
  • 運行管理装置に接続したフルカラーLED発車標・PDP発車標を設備
平成17年(60期)
JR東日本東京駅
  • 新幹線にフルカラーLED発車標を設備
東急電鉄渋谷駅
  • LCD発車標を設備
平成18年(61期)
上野駅・大宮駅
  • 新幹線にフルカラーLED発車標を設備
JR東日本東京駅
  • 新幹線待合室にLCD発車標を設備
  • 新幹線に列車編成案内標を設備
水戸駅
  • フルカラーLED発車標を設備
平成19年(62期)
池袋駅
  • フルカラーLED発車標を設備
平成20年(63期)
仙台駅
  • 新幹線にフルカラーLED発車標を設備
札幌駅
  • LED発車標を設備
平成21年(64期)
熱海駅・三島駅・豊橋駅
  • 新幹線にフルカラーLED発車標を設備
相模鉄道
  • フルカラー及びマルチカラーLED発車標を設備
平成22年(65期)
旭川駅
  • LED及びLCD発車標を設備
小田原駅
  • 新幹線にフルカラーLED発車標を設備
大阪市長居駅
  • LED式の市バス乗換案内表示器を設備
新青森駅
  • 新幹線にLED発車標を設備
JRハイウエイバス名古屋駅
  • LED及びLCD発車案内装置を設備
平成24年(67期)
東京都美術館
  • LED表示装置を設備
  • 京王電鉄京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業に伴い、調布駅・国領駅・布田駅にLED発車標を設備
  • 西武鉄道所沢駅リニューアル工事に伴いLCD発車標を設備
  • 東武鉄道とうきょうスカイツリー駅にフルカラーLED及びLCD発車標を設備
平成25年(68期)
神戸市営地下鉄
  • 各駅にパレットマルチカラーLED発車標を設備
盛岡駅
  • 新幹線にフルカラーLED及びLCD発車標を設備
  • 新型LED式入切標を開発
平成26年(69期)
東京駅・上野駅・新橋駅・品川駅
  • 上野東京ライン向けにパレットマルチカラーLED発車標を設備
飯山駅・上越妙高駅
  • 新幹線にLED発車標を設備
平成27年(70期)
奥津軽いまべつ駅・木古内駅・新函館北斗駅
  • 新幹線にLED発車標を設備
京王電鉄橋本駅・南大沢駅・笹塚駅
  • パレットマルチカラーLED発車標を設備
福島駅
  • 新幹線にパレットマルチカラーLED発車標を設備
東京駅・大宮駅・仙台駅
  • 新幹線にパレットマルチカラーLED乗車口案内標を設備

昭和28年(8期)

縦型反転ユニット

昭和28年(8期)

縦型反転ユニット

昭和36年(16期)

札幌駅ホーム

昭和38年(18期)

回転式き電入切標

昭和39年(19期)

東京駅コンコース

昭和39年(19期)

東京駅ホーム

昭和39年(19期)

東海道新幹線 三島駅ホーム

昭和43年(23期)

阪神高速道路

昭和57年(37期)

名古屋駅異常時情報表示盤

昭和60年(40期)

つくば科学万博車両

昭和61年(41期)

東京モノレール浜松町駅改札

昭和61年(41期)

東京駅京葉線改札口トライビジョン

昭和63年(43期)

東京都交通局銀座4丁目バス停

平成4年(47期)

新千歳空港駅コンコース

平成4年(47期)

東急電鉄渋谷駅LED発車標改札

平成7年(50期)

臨海副都心線ホーム

平成14年(57期)

京王電鉄新宿駅

平成15年(58期)

新宿駅

平成16年(59期)

新宿駅

平成16年(59期)

横浜駅

平成17年(60期)

JR東日本東京駅新幹線

平成17年(60期)

東急電鉄渋谷駅

平成18年(61期)

上野駅新幹線

平成18年(61期)

JR東日本東京駅新幹線待合室

平成18年(61期)

JR東日本東京駅新幹線

平成18年(61期)

水戸駅

平成19年(62期)

池袋駅

平成20年(63期)

札幌駅

平成21年(64期)

相模鉄道横浜駅

平成22年(65期)

旭川駅

平成22年(65期)

JRハイウエイバス名古屋駅

平成25年(68期)

神戸市営地下鉄名谷駅

平成26年(69期)

品川駅

平成27年(70期)

新函館北斗駅新幹線

平成27年(70期)

京王電鉄南大沢駅

平成27年(70期)

福島駅新幹線ホーム
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